Excelでセルに含まれている数式(関数)をシート全体で表示する方法です。
シート全体で確認することができるので間違いにも気付きやすい!
困りごと
この記事で以下のことが解決します。
- セル選択で1セルずつではなくシート全体で全て確認したい
解消方法
数式の表示という機能を使用することで解消できます。
使用方法は以下の通りです。
- Excelのメニュー(リボン)「数式」-「数式の表示」を選択
- (Ctrlキー + Shiftキー + ‘キー 押下と同等)
使用例
セル選択で1セルずつではなくシート全体で全て確認したい
以下のシート内の複数セルで数式が設定されている場合です。
セルの「E3」と「F3」に数式が設定されています。
通常、セル編集を行うテキストボックスでは、現在選択されているセル「F3」の数式(関数)しか表示がされていません。
Excelのメニュー(リボン)「数式」-「数式の表示」を選択してみましょう。
選択すると以下の表示となります。
シート全体で数式(関数)となり、セルの「E3」と「F3」の数式(関数)内容が表示されました。
ちなみに、もう一度「数式の表示」を選択することで標準の表示に戻ります。
まとめ
- シート全体の表示切り替え(標準⇔数式)が可能
- セル1つ1つを選択して数式を確認する必要がない
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