初バズを体験した話。1000越えの「いいね」に浮かれました。
いや、もうほんと、何が反響もらえるか分からねぇなと。でも、反響を貰える楽しい!とツイ廃への道を着々と進んでいく。
このTwitterのツンデレさがたまらない。やめれない。止まらない。
効率化の沼にハマった
今日はbatで作業効率化だ!
って息巻いたのはいいけど、forを使ってファイル内置換しようとしたら、「ECHO は <OFF> です。」と出力されて、ググったら遅延環境変数っていうwindowsの仕様らしくハマった。なんやかんや、batに費やした時間で元の作業ができてたって話。
— workout (@workout_it) March 6, 2019
ほんと没頭すると失敗しますよね。作業効率化だ!って息巻いてたのにさ。蓋開けてみたら当初予定してた元の作業時間以上に費やしていた(笑)
batでfor文でファイルを引数に指定できるだと!?ってところが始まりで、コマンドを駆使して業務を短縮したるぜ!って思い立ったのです。
for文内で変数を用意したら思うように動作せず、ググって色々試してたら…

時間管理もできないアホやん(笑)
うん、そ・れ・な。
でも、これからこれ使って工数減らすから大丈夫!大丈夫!(大事なことだから2回)
最適解は無いかなぁ
みんな大好き(?)低級言語と高級言語のお話です。ハードルといっているのは、低級言語はハード寄りでPCの根幹を操作することに近い言語なんですよね。
低級言語は、便利な関数なんてものは皆無に等しくメモリも管理しなきゃならない。そんな言語に需要があるの?と言われると、まだまだ人気で需要はたくさんあります。
組み込み系は、ハードが小型化されていくので低スペックなんです。そこにプログラムを載せるとなると低級言語じゃないと動作させられません。
つまり、小型化が捗るほど低級言語の需要が増えていきます。なので、低級言語はなくならないのですよね。
その反対に高級言語は、PCやスマホで使用されることが多く関数やAPIがたくさん用意されているため割と簡単にソフトを開発でき、工数削減にも繋がります。
特にアプリなんかは、画面とイベント作成して処理をちょちょいと書けば動くものとかができちゃったりしますからね。
個人的には、初心者であれば高級言語からをオススメします。以下が理由です。
- 裏でPCやハードの制御をしてくれる
- アプリであれば開発しながら挙動が確認できる
プログラムを嫌いになってしまったら終わりです。低級言語はプログラム + ハードの勉強が必要となります。メモリやポインタといった箇所で躓くと思うので、まず純粋にプログラムの勉強をすることが必要と思います。
プログラムに慣れてきたら、文字列操作、ソート処理などを0から作成してみるといった形で徐々に範囲を広げていくと、処理効率などの壁に必ず当たるのでメモリ操作を意識していけます。
といったものの…僕自身は、低級言語から入っていった口ですが(笑)
低級言語から入ると理解できるまで苦しいですが、理解できてしまえば高級言語で訳の分からないエラーに当たっても解決できるという能力が身に付くのでVery Easyになります。
単価はシャアザクらしい
初仕事で、4時受けで大起業のテスターとして入った時に、1時受けの営業と顧客が僕の単価が書かれた紙をやり取りし始めた。
まぁ見えちゃうよね。僕の貰ってる給料の 3倍 は軽く超えてた。
ピンハネ率えげつねぇ。
と思ったと同時に、
シャア専用ザクかよ。
とも思った。— workout (@workout_it) March 9, 2019
うん、知らなかった方が幸せなこともあるよね。僕は知ってしまいましたが。当初を思い出すと、SESという業態もよく分かっておらず「あぁ、派遣かぁ」ぐらいに思っていました。
結局、たらい回しに面接させられ自分が常駐するところがどこかもよく分からず、たどり着いたのが大手系のグループ会社でした。で、面接された後にツイ内容です。
間に何個か会社を挟んでいるだけで、僕自身の性能は何も変わっていないのに単価だけは3倍!不思議!!コネってのは偉大なんだなとつくづく感じさせられました。
えっ?間に入っている会社ですか?面接が終わった後は1度も絡んだこともなかったですね。
能が無かった鷹のお話
初バズやったぜ!といいつつツイ内容はかなり自虐という。そして、このツイに「いいね」した人達はこの経験をしてことがあるという解釈で間違いないと思います(笑)

悲しい現実やな…
SESの面接ですが、面接官は人事ではなくPLやTLとなります。まぁ転職や就職ではないですからね。
で、その面接でOKが貰えればめでたく働き口が確定し売られて…じゃなくて、お仕事させて頂けるわけです。
せっかくここを見て頂けているので、SES面接で受かるためのポイントをお伝えします。
- 各経歴は50文字(目安)プロジェクトの概要と詳細を簡潔に伝える
- 分からないことは、知ったかぶりをせずに分からないと答える
- はきはきと喋る
1の経歴については、参画するプロジェクトに類似プロジェクトがあればそれだけを重点的に話すのもいいと思います。関係の無い話は無駄な時間になるので。
2の分からないことについては、自社の営業から経歴を詐称して入れるからね。とか言われているとなかなかキツいものがありますがいつかボロは出ます。
面接中に知っていますと言っておいて、基本的なところを聞かれて分かりませんでは印象は最悪です。さらに、参画できたとして現場で使いものにならない!となっても地獄です。
3のはきはきと喋るについては、言葉通りですね。この業界の特有なところもありますが、面接でしっかりと質疑応答できないという方も少なくないようなので。
これについては、性格と人生経験が影響するものなので苦手であれば練習するなどして克服するしかないですね。

身も蓋も無いこと言ってるやん
芸人のオードリーの若林さんは元々人見知りな性格でしたが、ガールズバーに行くことで克服したという話もあるみたいなので、そういった楽しいことと結び付けて克服するのもいいと思います(笑)
あとは、ツイ内容が言えて面接の最後には雑談できるぐらいの余裕があれば完璧です。
これで、君も明日からドナドナされまくりだぜ!

あっ、ドナドナって言っちゃってますね
そんな予算でできる訳がない
上司「新しい口座で、リプレース案件取ってきた!」
SE「マジすか。見積もりどんなもんです?」
上司「今後もあるから、通常の2倍で手を打った!」
SE「そ、そうですか。(4倍でも危うい)」
〜納期間近
上司「まともに動かないし、バグだらけでどうなっとるんだぁ!?」
SE「…(やっぱりなぁ)」
— workout (@workout_it) March 9, 2019
リプレース…これはデスマーチへ誘われる呪文です。えぇ間違いなく。正直なところ通常4倍で見積もりでも手は出したくないというのが本音です(笑)
リプレースというのをざっくり説明すると、環境(OSやDB)のサポート期限が切れるため、動作しているソフトと同等の挙動でソースを新しくするというものです。
新規案件であれば、最初に完成したものが無いため、ある程度は「仕様です」ということでユーザに納得してもらえますが、リプレースは違います。
常に動作しているソフトと見比べられるので、少しでも動作がおかしいとバグとされてしまいます。(元のソフトがバグっていたとしても…)
さらに、機能追加を一緒の案件内で受けてしまうと、何が正しい挙動なのか?といった問題の切り分けができなくなりプロジェクトは炎上への道へ突き進みます。
リプレースは開発工数は大したことないですが、テスト工数、問題発生時の調査といった未知数が多いため、それを考慮した見積もりに含めなければいけません。
そこまで完璧に見積もれていて進捗を順調なプロジェクトに僕は当たったことはありません。そんな案件は、きっと都市伝説です。
まとめ
- 作業効率化するのに熱中したら意味がない
- 高級言語はとっつきやすいと思う
- 単価は高くても給料通りの働きしかできない
- 面接だけはプロフェッショナル級
- リプレースは誰も幸せにならない
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